外貨預金の比較検討ガイド
日本の個人の金融資産は約1,400兆円にも達しています。内訳は現預金が約55%を占め株式と投資信託は合計で10% にもなりませんしかし、預金金利は現在ほぼゼロといってもよく、しかもペイオフが実施されれば、1人1銀行あたり元金1,000万円と利息だけしか保護されなくなります。世の中が貯蓄中心から投資重視へと変わりつつある今、預貯金だけでなく資金運用の多様化を図ることが重要になってきます。
外貨預金とは
米ドルなどの「外貨」で預け入れをする預金で満期時もしくは解約時の為替相場によって受取額が変わります。
例えば10万円を1ドル100円の時に(1,000ドル)預金し1ドル105円の時に満期もしくは解約した場合は(1,000ドル×105円=105,000円)になり5,000円の為替差益が生じます。また、1ドル95円の時に満期もしくは解約した場合には(1,000ドル×95円=95,000円)5,000円の為替差損が生じます。このように為替相場に大きく左右されるものです。注意点としては、元本が保証されていない、確定利付商品ではない、預金保険の対象外という点です。