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預け入れ期間

 

自動継続で長期も可能に

 外貨定期預金は長期のものはそれほどありません。1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年など満期期間は短期なのが一般的です。しかし、満期になった時点で自動継続に変更する事が出来るものもあります。自動継続には、利息を換金して元金のみを継続する方法と、元利も含めて継続する方法もあります。自動継続を繰り返せば円に換金することなく、外貨のままで長期運用できます。通常、自動継続の預入れ期間は、当初の預入れ期間と同じになります。また、外貨預金の中途解約は原則として出来ません。やむをえず行う場合には、それまでの金利が外貨の普通預金の金利にひけ下げられることがあります。最低預入れ単位は、円の定期預金では1円が一般的ですが、外貨預金の場合では1通貨単位(たとえば1米ドル)から始めることは事実上不可能です。金融機関によって最低預入れ額は異なりますが1000米ドルまたは10万円相当額としていることが多くなっています。外貨預金では定期預金と並んで外貨普通預金も一般的によく利用されていますが、外貨普通預金には期間の定めがないためにいつでも換金できます。その代わり、外貨定期預金に比べ利率は低く設定されています。

いろいろな外貨預金の種類

 1998年4月の外為法改正を契機に、新製品の外貨預金が次々と開発されました。

 外貨通知預金もその一つで1ヶ月間の据え置き期間を経過すれば、自由に解約できるというものです。利率は外貨普通預金よりも高く設定されています。ですが、取扱い通貨が米ドルなど一部に限定されているほか、最低預入れ金額も50万円以上と限定されているような制約もありますし、取扱い金融機関も限定されています。この他、満期までの株価の動きによって適用される利率が変わるという株価連動型外貨預金も登場しています。預入れ日の日経平均株価を基準として一定の範囲を設定し、満期日の株価がその範囲を上回った場合には高い金利を適用するものなど色々なタイプのものがあります。株価と為替相場の両方を予想して、より大きなリターンを得る可能性もあります。

外貨預金を取り扱っているのは外国為替取扱銀行。(都市銀行・地方銀行・信託銀行・長期信用銀行・信用金庫・在日外国銀行など)取扱う通貨も適用される金利も金融機関によって異なります。同じ金融機関でも、通貨によって金利も適用される外国為替相場も異なります。特に米ドル以外の通貨に適用される為替レートは銀行間の差が大きくなる傾向があります。

銀行間の差は円預金の金利差の比ではありません

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